ジャンルでもスキルでも適正でもない「仕事」の選び方
タイトルを見て、「副業ジャンル選定」や「スキル・ノウハウ習得」、「適正診断」を連想した方も多いのではないでしょうか。
例えば、「年末までに間に合う!おすすめ副業50選」みたいな。
もちろんそれらも大事です。
需要がないジャンルはうまく行かない可能性が高いし、スキルやノウハウがなければ、そもそもやっていけない。自分にあった仕事じゃないとすり減ってしまう。
でも僕が伝えたい「仕事の選び方」はちょっと違います。
フォトグラファー、ライター、プログラマー、アフィリエイト、ハンドメイド作家、サロンオーナー、コーチ、コンサルタント…。
たくさんある「職業」の中から、さくっと選べる方法をお伝えしたいと思います。
みんなはどうやって副業を選んでいるのか?
副業人口が増えた昨今、戦略的に選んでいると思われるかもしれませんが、フォトグラファー養成講座でたくさんの生徒さんを見る限り、「なんとなく」というのが実情かもしれません。
大抵は、「やってみたい」「好きだった」という“やりたいこと派”か、「みんなやってる」「稼いでいる人もいる」という“稼げる派”のどちらかに分かれます。
もちろん、完全に片方を無視しているわけではないのですが、基本的には「やりたいか」「ちゃんと稼げるか」のどちらかを強く意識しているようです。